米軍基地の街、長崎県佐世保市。25万人の人口に約7千人のアメリカ人が生活する多文化共生の環境の中で生まれ育ったのが、佐世保アメリカンベーグルです。 2011年、ニューヨークのコーヒーショップでマネージャーの経験をもつアメリカ人女性ジルが佐世保で開いたコーヒーショップ 「HAPPY TRAILS COFFEE」。そこで好評だったニューヨークスタイルのベーグルが、佐世保アメリカンベーグルの原点です。

【おすすめパン】

「プレーンベーグル」

 

ベーグルの開発で心掛けたのが、「日本人にも親しみやすい本場アメリカの味」。本場ニューヨークスタイルのハードな食感は間違いなく美味しいのですが、柔らかいパンを好みがちな日本人の日常食にはなれないと判断。一方で、日本でよく手にすることができるふわふわのパン風ベーグルは、本場の食感や味をご存知の方にとっては、「これぞベーグル!」とは言いづらくもあります。HTCでは、日本人の日常食にもなれるニューヨークスタイルのベーグルを追及し、「佐世保アメリカンベーグル」を生み出しました。