本日は東京等々力から初出店!こだわりのスペース・設備で作るこだわりのパンが自慢のd’une rareteさんのご紹介です!
<初出店:d’une rarete編 (9月22日出店)>
・店舗名:d’une rarete(デュヌラルテ)
・場所 :東京都世田谷区等々力7-18-1
・応対者:製造責任者 黒田 さま
JR目黒駅からはバスで18分ほど。「パン生地と食材をおいしくする」「バターの風味、甘み、深みを直に伝える」こんな説明をしていただいた製造責任者黒田さんに出迎えていただいたお店はd’une rarete。
世田谷の紀伊国屋等々力店内に入っています。同店の歴史は19年。長く表参道近辺にお店を構え、改装のタイミングでこの場所にきたのはこだわりのパンをつくるためのスペース・設備が必要だったからだそうです。
紀伊国屋というスーパーの中に入っている同店では、お買い物をされるお客様が、次々にパンをカゴに入れていきます。こだわりのパンをつくる設備・スペースとはどういったものか?提供いただくパンとともに聞いてみました。
実行委員(以下:実):「どういったスペース・設備なのですか?」
黒田さま(以下:黒):「厨房は工程に最適な温度を保つため3つのスペースに分けています。また、オーブンは熱風を滞留させて常時パンに熱を与えるコンベクションオーブンです。これは東京でも数店舗しかないようですね」
実:「それで、部屋をビニールカーテンで仕切ってあるのですね・・・」
黒:「はい。時間をかけて発酵するように、あえて通常より低い温度で調理します」
実:「そんなこだわりの設備でつくるパンについて教えてください」
黒:「今回限定で提供するレーズンパン。これは、パン100に対してレーズン130%です。さらに三種類のレーズンをぜいたくに使います」
実:「レーズンレーズンパンですね! 三種類。レーズン好きにはたまらない。」
黒:「その他、15種類ほどのパンを提供します。バターを使用するパンは、風味、甘味、深みの良さをそのまま、チョコレートも素材の旨味がそのまま伝えるよう長時間かけて調理しています」
実:「この説明の味をわかっていただくには、食べていただくしかないですね!」
黒:「はい、ぜひお試しください。楽しみにしております」
実:「カカオパン」をいただきました。小ぶりの大きさのパンから想像する味とはことなり、深く、広い味です。(濃厚というよりパンの全生地から味が伝わる感じ)。パンのサイズはどれも大きくはないのですが、見ただけでどっしりとしたイメージです。
普段は等々力の店舗だけでなく東京の有名デパート等の催事に提供することもあるそうですが、毎回売り切れご免の大人気。
そんなd’une rareteさんはパンのフェスはもちろん、横浜エリアへも初上陸です。さらに出店は22日1日のみ。食べてみないとわからないパン。こだわりの味を求める方、ぜひお試しください。