【出店パン屋さんレポート第五弾】本日は東京大田区から初出店!雑穀米、古代米、シリアル、ポリフェノール、自然素材を使用し「おいしいのが前提」のパン屋さんベーカリーカルテットさんのご紹介です!

<初出店:ベーカリーカルテット編 (9月23日出店)>

・店舗名:ベーカリーカルテット
・場所 :東京都大田区萩中2-7-12 ST萩中 1F
・応対者:シェフ高崎さま、販売担当橋本さま

店舗概要
京急急行線糀谷(こうじや)駅から徒歩4分ほど。商店街の中に目標のお店を発見。クリーム色基調の外観にグリーンが自然な色合いを添えています。
中に入ると販売担当の橋本さんが笑顔で迎えてくれました。ざっと見渡すと健康志向に思えるパンたちがずらり、窓側に並んでいる食パンたちはニッコリマークのビニールに包まれて「ボクを食べて」といいだしそう。他にも“新商品“のポップ紙がたくさん貼られているパンたちが。
今回初出店のベーカリーカルテット。高崎シェフと販売担当の橋本さん聞いてみました。

実行委員(以下:実):「パン作りの考え方について教えてください」
高崎シェフ(以下:高):「添加物をいれず、雑穀を取り入れることで栄養素を多くしています。食物繊維も多くとりいれて女性にもやさしいですよ」
実:「見るからに自然派な感じですね」
高:「実はポリフェノールもふんだんに入っているんですよ」
実:「ポリフェノール?? 見てわかりますか?(笑)」
高:「探してみてください(笑)」
実:「新商品も多くあるようですね?」
高:「季節ごとに考案しています。形状や味で攻めることもしますが、“おいしい”ことが前提です。最近投入した“五穀豊穣ブレッド”は見た目はハードですがすぐに人気商品になりました」
実:「五穀豊穣! 漢字だらけのパン(笑)。あとでいただきます! 」
橋本さん:「パンのフェスにも出品しますのでぜひどうぞ! 初出店でとまどうかもしれませんが、丁寧な接客でおいしさを届けたいと思います」

実:五穀豊穣ブレッドをいただきました! 一口目は雑穀ならではの作られていない味。二口目以降は素材のもつ旨味が口の中に広がります。シリアル生地のフィグクリーム。こちらもシリアルな武骨さがクリームの甘みを引き立たせます。
高崎シェフは有名店を経験し、今回5店舗目でオーナーも務めます。ベーカリーカルテットの出店は23日1日のみ!自然でやさしい味を試してみましょう!